2009/5 ＭＧキュベレイをベースに、永野版画稿のディテールやイメージを参考に製作しました。 昨年秋頃からスタートしたもののなかなかハードルが高く、時には他のキットに浮気したりしながらようやく完成に至りました。 額部分からくちばしを中心に削り込みとカメラアイ開口部の形状修正。 サイドの楕円ディテールの製作 くちばし下側に顎？っぽいブロックを作り、先端にダクトのようなディテールを設けました。 頭頂部後方とテール末端を開口し、センサーレンズを取り付け。 胸部前面装甲は永野版画稿風の形状ディテールで自作です。 腹部下側を約３ｍｍ延長 胸部の冷却フィン？の枚数を増やした上で腹部を開口し、同様のフィンがつながるデザインにしています。 腹部ユニット後部は同じように開口して、こちらは脊椎っぽいパーツを自作し組み込みました。 サイド上部のダクト開口。 二の腕部分は前後の分割ラインを切り欠き、冷却フィンっぽいパネルを製作。 前腕のフレーム部分をカットして形状変更と２ｍｍ程度露出を増やしました。（前腕が若干延長となります） 元々、可動指が抜け易いため、ピン打ちして抜け防止しています。 肩バインダーは上部の切り欠きと下側を絞り込むような形に形状を変えてます。 その他は永野版っぽいディテールと新たにパネルラインを追加etc... バインダー内部の、中途半端な感じのバーニアっぽいディテールを削り落とし、大型のスラスターユニットを製作してします。 肩関節アーマー部分を開口して角型スラスターを3連想で装着と上面のディテール製作を行いました。 フロントアーマー周囲の形状変更とサイドアーマーを削り込んで形状変更とスラスターの設置。 ファンネルコンテナの形状変更と設置位置を変更（背中から腰に移設）元々の設置部分にはメカっぽいユニットを製作しています。 股関節軸の強化とサイドに各２ｍｍ程度幅増し モモの関節部分をカットし、３ｍｍ程延長した上でロールできるよう可動部を追加。 モモ部分の形状変更他 スネ前面開口 ヒザ関節両サイドの形状変更 つま先部分の形状変更 かかと部分のパーツは曲面のパーツから角型のパーツに変更して両サイドに可動式のスラスターを製作しました。 ファンネルをHiQpartsさんの金属製のものに変更（ファンネルコンテナの10基） 展示台座についているものはノーマルパーツと別途製作したエフェクトパーツっぽいもの８基となります。 細かい金属ディテール類を約50個程度埋め込み ビームサーベルの刀身はHiQpartsさんの製品に変更し、 蛍光ピンクを薄く吹き付けた上でクリアイエローとクリアで仕上げました。 胸部エンブレム製作など ホワイト部分はベースホワイトからパールホワイトパウダーにパールブルーパウダーを少量混ぜたものをコートし、ウレタンクリアでコートしました。 パープル部分はパープル+ホワイト、イエロー部分は黄燈色+ホワイトのソリッドカラーです。 フレーム類は数色の金属色を混色してガンメタに色味の加わったような色合いの金属色です。 マーキング類はhiponさんより、オリジナルのメタリックシルバー色のものとコーションマーク類をHiQparts さんのオレンジ・グレーのものを約100枚程度貼り付け。