2002/11
小説版 機動戦士ガンダムVでアムロ・レイの最後の乗機となるG3ガンダムです。ガンダムがリックドムのビームバズーカによって撃墜されてしまった!という事に当時(20年以上前)はスゴイ衝撃を受けたものです。
(読んでいない方は是非読んで見てください
機動戦士ガンダムT・U・V  富野善幸 著)
グレー主体の色設定のため、とかく地味目の塗装に陥ってしまう作品が多いG3ガンダムですが、カラーの調合によってモデル的に見栄えのするカラーリングを施しています。
と言いつつ、撮影に8時間以上かけたにも関わらず、実物の微妙な色合いを写真で再現できませんでした。
グレー部分はもう少し濃く微妙な色合いで、グラデーションも相まってロービジ的な雰囲気でもあります。
スプリッター迷彩も考えましたが、自分の中での小説版のイメージとは違うため、オーソドックスな色分けとしました。