2005/1
頭部周辺以外、各形状に関しては、キットのままです。
ただし、このキット自体パネルライン等のモールドがかなり甘く、シャープさに欠けるため、彫りなおし、再生は行っています。
陸戦用の割には脚部の可動に難あり・・・なため、股関節と足首で可動マージンを拡大してポージングが決まるように調整しました。
ウェザリングの効果もあって、なかなかの迫力でした。
水色部分で、少しも濃い目のくすんだ水色をベースにし、空気遠近法的な感じで徐々に薄めの色を重ねて彩度を落としていく方法をとりました。(かなり薄めに希釈したものを5回重ね)
胴体部分は上記のベース色からクリアカラーの吹き重ねで発色。
金属色は、シルバーでドライブラシの予定だったので、ガンメタ系数色で塗装。
撮影で反映されませんでしたが、現物上ではウェザリングがもう少し派手めに見えます。