2005/1
これもかなり古い設計のキットとなるMGグフ。
GW誌のでのMAX渡辺氏の作例を一部参考にしつつ、比較的新しいF2ザクの各部パーツを移植し、可動部も含めた全体的なバランスを見直しました。
※画像はモノアイ周辺で仕様に相違あるものが混在します。
変更した可動部の一部がコチラ
頭部
『ガンダムヘッド』をデザインベースに、造り起こして上部の取り外し部分を2種製作、アニメ版・リアル版というわけでもないのですが、簡単に印象の異なるものが楽しめるよう工夫してみました。
胴体
ボリュームアップを中心として、F2ザクの肩間接移植や腰部分の可動新設など。
脚部
股関節含めて、ほぼF2ザクのものです。
フトモモのボリュームアップの度合いというか形状というか、バランスにかなり悩んだ部分でもあります。

盾の作り直しとマグネット接続等。
その他、、細々とした部分の改修とバランス調整を行いました。
重厚感がありつつ、キレイなブルーという所を目指しました。
基本的には白立ち上げですが、数色のブルーを重ねて発色させる方向で、胴体部分の濃いブルーと四肢他のブルーとの色差に違和感の生じないように気をつけました。
最終的に軽く空気遠近法的な仕上げとし、各所のブラックグレーと、アイアンで引き締めています。
仕上げでウレタンコートを用いています。