2003/1
MGと比較して、デカイのみならずマッシブなすスタイルのPGMKUですが、その太さからは想像出来ない位に可動範囲の広いキットです。
(正座が出来そうです・・・)以前に2体製作しましたが、今回は少し毛色の違う感じで改造も加えつつ仕上げてみました。
・目を鋭くシャープなイメージにするため、カメラアイ・マスク部の位置変更。
 頬当て?部分にダクトを追加
・ 頭頂部(トサカの部分)エッジを立て、ラインを変更。
・肩装甲のボディ側ににフック(VER kaについていそうなやつ)を追加。
・胸部ダクトのフィンの形状を変更。
・股関節のの取り付け位置を2mmほど下げて設置。
・横に広く曲線的な感じの腰フロントアーマーの形状を直線的でシャープな感じに変更の上、3mm程延長。
・ふくらはぎ横、開閉装甲部分の不自然なカットラインを変更。
 上部を開口し、インテークを新造。
・動力パイプ用のチェーンをコトブキヤのメッシュパイプに変更し、染色して使用。
・各所にディテールパーツの埋め込みや既存のディテールとの置換など。
下地には〜ホワイトサフ〜ベースホワイトを使用。
ホワイト立ち上げ後うすめのパープルを軽くシャドウ吹きし、さらに粘度を低くしたホワイトを吹く事で軽くグラデーションが出るように塗装しています。
紺色部分に関しては、上記処理後、クリアブルー・レッドの光沢調整を行い、濃いパープルにブレンドしています。
画像よりも多少赤みが強く、光源や角度によってクリアカラー独特の色変化のある感じです。
レッド部分は明るめのオレンジ、イエローも明るめに同系色でのグラデーションを微妙にかけています。
全体的に、画像よりやや明るめでスッキリした色合いかと思います。
フレームに関してはグレー数色をメインとし、その他金属色数色で塗り分け。スラスター部に焼け表現を施しています。
最終的にGFFのようにパープル系・ブラウン系でスミ入れを。行なっています。
マーキングに関しては注意書きを中心に100枚弱を使用しています。