2004/1
固定ポーズ故のパーツ数の少なさ=楽 という図式を描いてしまいがちですが一体成型のために犠牲になっているディテールが多い点とマスキング地獄でなかなか作業がはかどらずという感じでした。
胸部メガ粒子砲・肩の黄色いパーツは削り落として作り直し、ポージングのため、各部の削りこみ等かなり細かい修正を行いました。
画面では派手なグリーンになりましたが、空気遠近法でもう少し柔らかく落ち着いた印象かと思います。
通常グレーで表現される部位は金属色に置き換え、関節部は通常の金属感という感じで外装にあたる部分はチタンシルバー(少しゴールドめいた感じ)で携帯電話や家電にありそうな風合いにすべくグロスクリアでコート。